Wargaming社のWorld of Warshipsをやってみた 第1回 installなど
公開日:
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最終更新日:2015/11/14
PC Game
秋刀魚の漁獲量が全然上がらないので、アニメ版碧き鋼のアルペジオともコラボすることになった
Wargaming社のWorld of Warships (ASIA server)で遊んでみました。
WOWでgoogle検索するとBlizzard社のWorld of Warcraftが引っかかりますね。
World of Warshipsプレイガイドなるものもあるようですが、習うより慣れろっていう匂いがしたのでプレイガイドを参照せずにいきなり実戦を体験してみました。
- http://worldofwarships.com/の方は、北米ユーザー向けの用です。
- World of TanksはMac版が存在するが、Warshipsは2015年10月14日現在ではWindows版のみ
- 艦これと事情が同じで、非公式の日本語wikiによる情報が充実。
Windows版クライアントのdownloadとinstall
まずWorld of Warships (ASIA server)からSetupプログラムを落とします。これは約6.7MBくらいの小さいファイルですので、すぐに落とせます。
ここで注意なのですが、デフォルトだとクライアントプログラムのdownloadにtorrentを使うことになっています。
network周りが無茶苦茶重くなります。downloadしながら艦これをやっていたのですが、艦これの通信が途切れて猫がでました。
10月後半のclient programのupdateにより、この方法は今ではできなくなってしまいました。普通の人は半強制でtorrent使用させられるっぽいです。
下の記事をご覧ください。
0からinstallする場合でなく、update patchのtorrent回避法ですが、同じようにやればおそらく回避できるはずです。
右上のdownloadに関する設定ボタンを必ず押して、クライアントプログラムのdownloadにtorrentを使用するのを止めてください。
Linux DistributionのISOイメージの配布にもtorrentなどのP2P技術が普通に使われていますが、日本だとtorrent == 何かしら良くないことに使われるという偏見がまかり通っているので、使わない方が賢明です。P2P技術そのものの研究も委縮している感じですし。
マンションの光回線などでも帯域幅をものすごくとってしまうので、絶対に設定を変更しましょう。違法なことをしていなくてもtorrentなどP2P技術を使う類のソフトを使っていると、回線がとても重くなってしまうので、それだけでプロバイダから注意される場合もあります。プロバイダもおそらく面倒ごとを避けたいのでしょう。
ともかくnetwork周りがものすごく重くなるので通常のdownloadにした方が良いでしょう。
通常のdownloadならADSL回線でもdownloadしながら艦これで遊べました。
通常のdownloadでADSL回線なら4-5時間といった所でしょうか。寝る前か出社前にdownloadしてPCの電源を付けっぱなしにしておくのが良いようです。
母港画面
やってみるまで誤解していたのですが、プレイヤーが所属する勢力や国を選んでから船を選ぶ、というよりもプレイヤーは特定の勢力に属さずに、適当に船を選んで開発したり購入・進化させたりするという「純粋に船の戦術レベルの戦争ごっこ」を楽しむゲームになっているということです。
というのも、いまのところWorld of Warships (ASIA server)に新規loginすると、アメリカの巡洋艦Erieと日本の巡洋艦橋立の2隻が使えるようになっているからです。
Erie
橋立
“橋立”という名前の付いた艦は2種類あるようで、普通にググると古い方が有名らしく引っかかるのですが、World of Warshipsの奴は新しい1939年起工のものですね。
- 橋立 (防護巡洋艦) 1888年起工
- 橋立 (砲艦) 1939年起工
課金すればいきなり強い艦船を使えるようですが、このゲームは同じ程度の強さというか、ほぼ同じtierの艦船と戦わせられるので、プレイヤーの技量が戦局のほぼ80%を左右することになるので全くおすすめしません。
課金は今のところ全くする必要を感じないので、ゲームが進んで実際に課金する必要が出てきたら課金のシステムについて色々書きますかね。
今のところ(2015年10月14日)現在、初期段階で使えるのはアメリカのものと日本のものだけのようです。課金すればロシア艦が使えるようですが、tierが高いし使いこなすのも難しそうなので、Erieと橋立を使い込んでゲームそのものに慣れてからの方が良さそうです。
ゲームプレイの実際
いくつかモードがあるようですが、まだ2種類までしかunlockしていませんが、
ほぼ初心者がチームを組んでBot(コンピュータ)と戦うCo-op戦と、人間同士で戦うランダム戦の2種類あるようです。
とりあえず最初からunlockされている、Bot相手に戦うCo-op戦を沢山遊んでゲームを覚えましょう。
初心者ばかり集めたCo-op戦のゲームの流れは、昔のFPSに似ています。数種類のルールとmapがランダムに選択されて適当に戦ったり海域の占領に出向くというもの。
船の操作もASDWキーだったり、砲塔をmouseで回転させて、射角を操作して左クリックで射撃。
航空母艦が出現しないtierなので、対空防御も意識することなく、まるでゆるふわFPSです。
始める前は、simulatorじみていて、船の操舵などがチョー難しいゲームなんだろうと思っていましたが、全然そんなことないです。
艦これでPCゲームを始めたようなゲーム初心者でもある程度のスペック(Nvidiaの新しめのグラフィックボード)のパソコンを持っていれば楽勝です。
ちなみに、こんな感じで砲弾は目視できます。
当然豚要素は無いですが、わかりやすくて面白くて、1ゲームの所要時間も数十分ほどなので、艦これだけでは満足できない提督にもお勧めです。
World of Tanksも面白そうなので手を出してみようと思います。ガルパン放映時からやりたいと思っていたのですが、なんとなく機会を逃していたので…。
PC用四角形1
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Wargaming社のWorld of Warshipsをやってみた 第2回 砲撃や転舵だけでも結構奥が深い
もの凄い接近した状態で砲の打ち合いをするのでなければ、自分の艦と相手の艦の相対的な位置を予測して射撃